顔部分を拡大した1枚の写真を、額、目、鼻、口の4つの部分にカットした3人の有名人の写真を見せます。つまり、各3枚ずつの額、目、鼻、口で合計12枚のカードです。次に、観客は各セットから顔の一部をランダムに選択します。
異なる3人の口元のカードを見せて自由に1枚を選んでもらい、スタンドに差し込みます。残りの2枚は裏表見せて、テーブルに置きます。今度は3枚の鼻、次に目、そして額。それぞれ3枚から1枚を選んでもらいスタンドに入れます。残されたカードは裏表見せます。
顔写真は自由に選択されるので、出来上がった顔はおかしな顔写真になってしまいます。しかし、このマジックの驚きは観客が自由に選んだ写真の背後にあります。スタンドの裏側を見せると、綺麗に整った顔写真が完成されています。
選ばれなかった他の全てのカードはどれもが裏面には何も印刷されていません。観客の選んだカードだけが背後に印刷のあるカードで、綺麗に同一人物の顔が選ばれているのです!!
パーティ・ステージで、ノースイッチ、ノーフォース、ノーフラップ。アクリル スタンドは差し込み式で30秒と掛からず簡単に組み立てられ、オープンハンドで見せられます。
※添付の顔写真以外の作り方は動画で説明しています。解説を参考に写真を自作できます。
原題
Pieces By Adrian Martinus & Agus Tjiu
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