観客に「本当にすごいトリックと、それとも完璧な奇跡、どちらが見たいですか?」と尋ねる所から始めます。殆どの観客は奇跡を見たいと答えることでしょう。
観客にカードを選んでサインをしてもらい、デックに混ぜます。しかし、カードは消えて、予期せぬ場所から現れます。再度、同じカードをデックに戻します。
そして、「これは簡単で、誰にでもできます。自分のカードを自分で見つけたら、素晴らしいマジックだと思いませんか?」と尋ねます。しかし、観客はデックから見つけることはできません。
マジックの始まる前から、観客の前に置いたスマホを手に取ります。スマホはテーブルに誰も触らずに置かれていたものです。「完璧な奇跡を見たい。と言いましたよね。」
スマホの背面にあるカード ホルダーを見せると、折りたたまれたカードが差し込まれています。実はそれが観客のサインしたカードです。
カードホルダーは伸縮性をもつ合成繊維製です。演技解説ではアンビシャスカードルーティン、非常に優れた簡単カードフォルド、エキストラとして特別なアイディアやヒントも含めて説明しています。
Q: どんなスマホでも使えますか?
A: はい。
Q: クレジット カードホルダーは常にスマホに装着する必要がありますか?
A: いいえ、いつでも取り外しできます。
Q: ギミックに書き込みはありますか?
A: 書き込みが無いので、どの国でも使えます。
Q: 事前に用意するものはありますか?
A: いいえ、ありません。すぐに使用できます。
Q: すぐにリセットできますか?
A: 約3秒でリセットできます。
Q: 角度の問題はありますか?
A: ありません。囲まれて見せられます。
原題
Alibi Red by Kaan Akdogan and Mark Mason
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