江戸時代に活躍した東洲斎写楽(とうしゅうさいしゃらく)の有名な絵画。よく見ると手の間にはカードスプリング。それだけではありません。この絵が観客の選んだカードを何ともユニークな方法で当てます。
観客に一組のカードをテーブルに1枚ずつ置いて好きな所でストップをかけてもらいます。覚えたカードは「スペードの3」。そのカードを写楽の絵が当てます。
絵ハガキの口元を見ると何と。口からカードがニョキニョキと出てきます。まさに観客の「スペードの3」です。絵ハガキの裏面を見せますが、仕掛けのない普通の絵ハガキの裏面です。
そこで、絵葉書の手元のカードを見てもらいます「どうやらカードの枚数がやや少ないようです。残りのカードは?」と言って、口元に注目するとスペードの3に続いてカードがスルスルと表向きで現れます。
西洋のカードと和風絵ハガキのコラボでほんのり温かみのあるマジックになりました。ホーム パーティや和風のイメージが合う場所に最高です。 ※一組のカードはご用意ください。
原題
江戸っ子マジシャン
カテゴリ一覧